作詞:麻枝准
作曲:麻枝准
編曲:中沢伴行、尾崎武士
MIX 高瀨一史
歌手:Rita
ひとりが辛(つら)いから ふたつの手(て)をつないだ
ふたりじゃ寂(さび)しいから 輪(わ)になって手(て)をつないだ
ジャンパ(じゃんぱ)ー準備(じゅんび)はもういいかい?さあ幾千(いくせん)の星(ほし)に今(いま)のみこまれていくんだ
高(たか)く跳(と)べ 高(たか)く空(そら)へ
高(たか)く蹴(け)れ 高(たか)く声(こえ)を上(あ)げ
いつか挫(くじ)けたその日(ひ)はもう遠(とお)く
きみの声(こえ)すげ近(ちか)く 涙(なみだ)もすぐ近(ちか)く
これから始(はじ)まる 希望(きぼう)という名(な)の未来(みらい)を
その足(あし)は歩(ある)き出(だ)す さらなる未来(みらい)へと
みんなで作(つく)った輪(わ)は大(おお)きくなりすぎて
時(とき)にはきみがどこにいるのかもわからなくなって
そっと誰(だれ)かがくれた優(やさ)しい言葉(ことば)が
きみのものだと教(おし)えてくれたんだ
腕(うで)をかき 風(かぜ)を切(き)れ
前(まえ)を向(む)き 涙(なみだ)がにじむほどに
真(ま)っ直(す)ぐこの空(そら)を駆(か)け抜(ぬ)けろ
きみはひとり 僕(ぼく)でふたり
いつしか「僕(ぼく)たち」になって この輪(わ)で次(つぎ)のジャンプを目指(めざ)すんだ
その足(あし)が震(ふる)えても 僕(ぼく)らが連(つ)れていくよ
僕(ぼく)ら皆同(みなおな)じ夢(ゆめ)を見(み)てた
過(す)ぎ去(さ)る1ペ(ぺ)ージ(じ)の
ここからも書(か)き続(つづ)けていけばいいよ
それがきみのものだから
胸(むね)には強(つよ)さを
気高(けだか)き強(つよ)さを
頬(ほほ)には涙(なみだ)を
一滴(いてき)の涙(なみだ)を
高く跳べ 高く空へ
高く蹴れ 高く声を上げ
いつか挫(くじ)けた その日もう遠く
きみの声すぐ近く 涙もすぐ近く
これから始まる 希望という名の未来を
その足は歩き出す いつか来(く)る過酷(かこく)も
乗り越えてくれるよ 忘(わす)れるわけないよ